正倉院展 2009



今年も奈良国立博物館で行なわれている「正倉院展」

行ってきました。

1300年前の宝物ですが鮮やかの色彩もそのまま残っており、

宝物の一部は現代でもそのまま使うことが出来るほど

保存状態が良いのは世界中の事例の中でも奇跡に近いと

いわれています。

そして、正倉院のお宝の中から毎年公開されるお宝が違うことも

正倉院展の人気の一つでしょう。

私が正倉院展に訪れるのは4年連続ですっかり正倉院のお宝に

魅せられてしまっています。

休日では会場に入るのに90分以上待たされることがありますが、

今年は平日に行きました。それでも45分待ちでした。



並んで入るだけの価値のある展示ですから仕方ないですね。

ところで、お隣の興福寺では「お堂で見る阿修羅」を開催して

いました。



今年は東京で開催された「国宝阿修羅展」が大人気になり、

阿修羅に関連する内容をメディアが取り上げました。

私は2年前に正倉院展のついで阿修羅を見ましたが並ぶこともなく

じっくりとみることができましたが、今回はなんと3時間待ちでした。



会場の周りは人・人・人の行列でした。

正倉院展よりもはるかに行列が長いというのは驚きです。

それだけでこの一年の阿修羅人気を象徴しているのでしょう。

今年の正倉院展は明日まで。

明日は天皇陛下即位20周年のお祝いし入場料が無料になるそうです。

時間がある方は是非足を運んでみてはいかがでしょうか。







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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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