うぞうすい

先日、所用にて京都に行った時に初めて立ち寄ったお店。

三十三間堂近くにある「わらじや」さんです。





ここの名物はうなぎの雑炊で「うぞうすい」と呼ばれるものです。

と言うより、このお店はメニューは一種類のみ

お店に入って席につけば、人数分の料理が運はれてくるのです。




わらじやの創業はなんと400年前

この地で豊臣秀吉が草鞋をぬいで休まれた場所に由来するそうです。

豊臣秀吉もわらじを脱いで食べた料理が現代まで脈々と伝えられている

ことに驚きです。




さて、まずは 鰻鍋 ( うなべ ) です!



鍋の中には 白焼きの鰻 と、庄内麩・九条ねぎ・春雨 が入っています。

ぶつ切りのうなぎははたして美味しいのかと思っていましたが、

見た目以上に食べやすく素材を特長を生かした鍋でした。



そして、鰻鍋 ( うなべ )食べたあとの鍋を使っての「うぞうすい」です。



鰻 とともに、餅・ごぼう・しいたけが入っている雑炊は

とても美味しい!!ものでした。

わらじやの行った時は雪がちらついているほど寒い日でしたが、

食べ終わった後は体がポカポカで冬には最高の料理でした。


歴史に裏打ちされた伝統の料理に料理に出会えたことは今回の京都訪問の

大きな収穫でした。

また、行ってみたいお店です。


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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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