黒の時代

最近、黒色が流行っているようです。

黒いまな板黒い綿棒なんか発売されて

飛ぶように売れているのです。

黒い綿棒で耳掃除をして、取れた耳あかが黒と黄色のコントラストで

いっぱい取れるように見えるらしい。使っている人はそれが快感なんだそうです。

黒いまな板は、大根などの白い食材がはっきりと見えます。

もともと、目に障害のある人が使い易いように開発されたようだが、

高齢者を中心に思わぬヒット作になりました。

衛生商品は「白でなければいけない」という常識にとらわれない発想力。

これが、ヒット商品につながります。

「非常識もやり続けると常識になる。」

これはフューネの会長の教えです。

フューネにもさまざまな非常識から始まった、

今ではあたり前の商品はたくさんあります。

「葬儀の祭壇は白木祭壇とキクの花」

という常識をくつがえしての考えたのがコレ↓です。



初めはお寺さまやお客さまから「なんじゃコレ!」

と批判のお言葉ばかりでしたが

今ではほとんどのお客さまがこのタイプの祭壇をご指名いただけます。

フューネは10年前からこのような赤や黄色の花を使った

洋花での飾りを提案しています。

また、㈱ミウラ葬祭センター創業時の看板は

赤色看板に白文字で「㈱ミウラ葬祭センター」でした。

㈱ミウラ葬祭センター時代の

会社のカラーはでした。

今から35年前のおはなしです。

当初、「葬儀屋なのに赤い看板なんて」という批判もあったそうですが

時が経つうちに会社のシンボルカラーに

フューネは創業時から非常識の精神が受け継がれています。

さて、黒色が流行るのは心理学的に余裕のあるとき

一時に比べて生活に余裕があるのでしょうか。

でも、黒いクルマが売れ出すと景気が悪くなるというジンクスも

逆に白いクルマが売れている時は景気が上向きになるそうです。

葬儀のイメージカラーは黒 

フューネにとっては非常識です








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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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