感動葬儀。気付き

今年2008年のフューネの経営指針は

「感動葬儀。」~感・即・動「気づき」の集団を目指して~

です。実は2007年の指針と一字一句同じです。

なにが、違うのか?

それは今年は徹底的に「気づき」に重点をおくこと

昨年は「感・即・動」が重点でした。

以前のブログに書き込みましたように、

「感・即・動」は感動の語源。

感じたこと〔気づき〕を即、実行すること

この行為を感動というのです。

お葬式を通してたくさんの感動を提供るにはどうするのか?

それは、どこに潜んでいるのかわからない「感動」を

フューネのスタッフが迅速に、間違いなく見つけ出すこと。

これが「気づき」です。

お客様が何を欲しているかということに「気づく」こと

これを迅速に見つけられることが一強九弱の「一強」に入ることだと信じています。

お客様にいわれてから動くことは「あたりまえ」で、これは義務です。

あそこ(のサービス)が良いというのは、なにも言わなくてもしてくれたということ、

欲していることに気づいてあげることです。.

大勢のスタッフを動員しても「気づき」がなかったら意味が無い。

ひとり、ひとりが「気づく」ことができる人であれば、たくさんスタッフを動員すればするほど

「気づき」の目が増えてよりお客様に「感動」を与えられますよね。

だから、「気づき」の個人でなくて、「気づき」の集団でなければならない。

フューネは「気づき」の集団を目指します。

もちろん、「気づき」は個人差があります。

ですから「気づき」の訓練をしないと「気づき」に気づいてあげられない。

「気づき」の訓練の一番は掃除

掃除こそ気づくことの先生です。

    


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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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