朝の指針



フューネでは今年の2月より社団法人倫理研修所発行の

「職場の教養」という冊子を朝礼で使用しています。

毎日、様々な「今日の心がけ」に関するテーマの内容が掲載されています。

この「職場の教養」を使うようになってから

フューネでは今までなかなか「自分の意見」を発言しなかった社員も

自分の考えや意見をしっかりということが段々できるようになり

今では、みんな話しが長くなって・・・

まあ、一社会人として自分の意見がはっきり言えることは良いことです。

朝礼の重要さは以前から認識していましたが、

先日、目からウロコが落ちるような内容があり、

なぜ、日本人が朝を大事にするのか、

企業にとって朝礼が大事なのか


はっきり判った瞬間でした。

以下は「9月8日付け職場の教養」からの引用です。


その昔、天皇は夜明けとともに天地四方を拝み、朝の詔を発して、それを受けた

貴族たちが政務に執りかかりました。それにより、天皇が政治を行なう場所を

「朝廷」と言われてきました。

会社や学校の朝礼は、この風習からきているとされます。毎日、経営理念や

行動指針などを確認し、各人がそれぞれの持ち場ですべきことを心を据える

ことに継続する意味があるのです。



いかがでしょうか。太古の昔から、

天皇の詔(方針)を発することが朝礼のルーツだったのですね。

「朝廷」という語源も初めて知りました。納得です。

リーダーは「朝の指針」がすべて。

そうすれば、自然に会社の組織力も強化されていきます。

改めて、「朝礼」の重要さ

社長として簡潔・明瞭な方針を朝礼で発表することの

大切さを学びました。







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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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