新聞コラム 5回目





毎月1回、「感動葬儀。」ブログの中から新聞のコラムに適した

ブログ記事を地元の新聞社「新三河タイムス」がコラムとして

採用して頂いています。

今回で5回目でタイトルは「村八分」

一年前の2月9日に書いたブログ記事です。

ブログ記事はコチラ→http://fune.boo-log.com/e41386.html

「火事とお葬式以外のことを一切関与しない」

という制裁である村八分は事実上、村で生活出来ないほど重い制裁でした。

村八分の「八分」は【成人式、結婚式、出産、病気の世話、新改築の手伝い、

水害時の世話、年忌法要、旅行】


加えて火事葬儀「十分」ですが、コラムに書きましたように

現代の私たちはこの「十分」のすべてが隣近所の世話なしで出来てしまう

世の中になってしまっているのです。

前回のブログ記事「省く」でも取り上げたように大事な

「人間関係」まで「省く」のが現代社会の問題点

だと思います。

みなさんの住んでいる近隣方々とのコミュニケーションは「十分」の内

幾つ残っているのでしょうか?

せめて、半分くらいは近隣とのお付き合いが残ってほしいものですね。


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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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