ポルトガル語の案内文



昨年、ブラジル人向けに製作したポルトガルパンフレット

多くのブラジル人のお客様より、大変好評を頂いています。

詳しくは2009年12月7日付ブログ記事「ポルトガル語 パンフレット」

ご覧ください。





今回フューネが豊田市役所に要望し、豊田市の火葬場(古瀬間聖苑)の

ご利用案内をポルトガル語で製作して貰いました。

日本語以外の言語の火葬場の案内文は豊田市の火葬場ではこれが初めての

試みだそうです。

今後、英語やスペイン語の案内文も随時製作されるそうです。





英語より先にポルトガル語の案内が必要なくらい豊田市はブラジル人の居住が

多い都市です。そして、多いだけお亡くなりなる外国人としても多いわけで・・・

フューネではブラジル人の方のお葬式をお手伝いすることが多いですので、

お葬式を通じて、様々なブラジル人の方に出会うことができます。

宗教・食文化も違う地球の反対側にある国から来た方たちですが、

日系ブラジル人も多く、顔も名前も「日本」が入っている方も

大勢いらっしゃいます。

しかしながら、勘違いしてはいけないのは日系人だからといって、

日本に住んでいるブラジル人だからといって

日本語がしゃべれる訳ではないのです。

片言の日本語くらいはしゃべれると思うのですが全くしゃべれない方は存在し、

しかも全くしゃべれない方がいる家族は全員がしゃべれないということが

よくあるのです。

お葬式の打ち合わせも会社の方や仲間の方の通訳なしには進まず、

結構大変はことなのです。

しゃべれない本人にとって何が本当かということは通訳だけが頼りであり、

信じるべき根拠となるべき書類もなかったのですが、今回の火葬場の

ポルトガルの案内文は火葬場をご利用になられるブラジル人にとって

非常に親切な対応となると思います。

私たちも外国に行き、日本語のメニューがあるお店はとても安心ですし、

うれしくもあります。

お葬式は国や国籍を超えて誰もが必要とするサービスだからこそ、

相手の文化を尊重する配慮が不可欠なのです。















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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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