ご遺骨でペンダント

今年の1月にご注文を頂いた、ご遺骨で作るダイヤモンド

別々にご注文頂いた2件のお客様の分がペンダントとして加工され

フューネに納品されました。





これから、お客様のところに納品に伺います。

毎回、ご遺骨で作ったダイヤモンドの納品はお客様が今か今かと

心待ちにしておられ、またそれをお客様にお渡しした時のお客様は

表情は嬉々とされています。

中には感極まって涙を見られる方もいらっしゃいます。

こんなにもお客様が喜んで頂ける場面に立ち会えるのはとてもうれしい

ことです。


このダイヤモンドは亡くなられた方のご遺骨でつくる人工ダイヤですから、

他人にとっては資産的価値はほぼゼロのダイヤモンドです

けれど、実際に身につけられる方にとっておよそお金では解決できない

命の次に大事なものといっても過言ではないくらい大切なものなのです。




今回の大震災でも被害に遭われた方が家から持ち出すのは金目のものでは

なく、他人にとって何も資産価値の無い先祖代々の位牌です。

他人にとってそれは単なる物質でしかないのですが、身内にとっては

亡くなった方でもその人そのものなのですね。

私は今回の大震災で親族を亡くした悲しい現実に直面した方々に

このご遺骨でダイヤモンドが作れることを少なくとも知って貰い、

できれば作成し身につけて貰いたいと思っています。

特に、両親を無くして震災で孤児になられたお子さんには出来ることなら

お父さんやお母さんをいつも身につけていつも親子一緒にいてもらいたい。

どんな厳しい条件でもこれから生きていかなければならないのですから。




フューネではこれまでに100個弱のダイヤモンドを製作してきました。

そして、ご依頼されたお客様がダイヤモンドを身につけられて力強く

生きていることを知っています。

ご遺骨で作るダイヤモンドの力はすごいものがあります。

「お金で買えない価値がある」

まさにそんなフレーズがぴったりの癒しの商品です。


ご遺骨でダイヤモンド くわしくはコチラ↓
https://www.fune.ne.jp/service/entry-108.html





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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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