- フューネ(会社)のこと
葬儀の担当者とフィーリング
考えて頂ければ解ることですが、葬儀社に勤める全社員が お葬式の担当をするわけではなく、葬儀の担当者...
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菅直人首相が「安全宣言」を突如覆し、全国の原子力発電所で
ストレステスト(耐性検査)を実施する方針を打ち出しました。
これにより、大幅な電力不足につながり心配されてきた産業空洞化を
加速させる恐れがあるそうです。
原子力発電所の安全性は言うまでもなく、絶対安全でなければなりませんが、
政治の混乱は私たちがストレステストを受けさせられているような
気がしてなりません。
さて、ストレスに耐えうるかどうかというストレス耐性は物事を成就させる
為にはなくてはならないスキルです。
フューネの社員においても、物覚えが良いことや技術的に優秀なことも
もちろん大事なことなのですが、「ストレス」に強くなければ何もできません。
葬儀業界でいわゆる一人前といわれるレベルまで到達するには
最低でも3年間は修錬の日々です。
その間、未熟さゆえに上司から叱責されることもしばしばあることは
言うまでもありません。
若い社員の場合、フューネに入社するまでの生涯で親からも先生からも
周りの大人からも怒られたことがないという社員もいるのです。
当然、「怒られる」ということにストレス耐性がないのですから、結果、
最悪の場合は退職の道を歩んでしまうということにも繋がるのです。
つまり、今の世の中「ストレス」に強い人間が優秀と
いうことです。
ストレスに強くなる為にはとにかく「辛抱」することです。
世の中思い通りにいかないことのほうが多いのですから。
辛抱することができる人間のみが物事を成就することができるのです。
ところで、今の若い社員は「合わせる」ということにとてもストレスを
感じるようです。十人十色の時代ではありますが、だからといって隣の人と
合わせることを拒んでもしかたのないことだと思います。
「会社や上司の方針に自分が合わせられない」
そのような方は是非、「合わせる」ということを練習してください。
「合わせる」
ということの訓練はまずは「あいさつ」。
特に朝礼の時の「あいさつ」は絶好の練習の場です。
朝礼の時は「明るく」「元気よく」が基本ですが、だからといって
大きな声で一人だけ「あいさつ」をしてもダメなのです。
同僚のみなさんと同じトーンで同じボリュームに「合わせる」努力が必要です。
できれば、「あいさつ」の時のお辞儀の角度も「合わせて」ください。
それが「合わせる」ことの一番の練習です。
もしも仲間で何か「合わせる」ことが出来たならば、それはとても強い力を
発揮するのです。
例えば、会社という仲間ならば仕事上でとても強い力を発揮するでしょう。
何をやっても間違いなく業績は増収増益です。
私も含めてストレスに耐える力を身につけたいですね。
ストレスに耐えた向こう側には必ずまだ見えぬご褒美が
待っているのですから。
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株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役
1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。
代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。
一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。
終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。
●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛
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