フューネの葬儀施行担当者を対象に先日、メイク講習会

を開催しました。

なぜ、男性の担当員がほとんどなのになぜ、メイク講習会なのかと

いうことですが、自分が担当するお客様の

「死化粧を自らの手でしたい」

という想いからスキルアップの講習会です。

フューネではこれまではお客様から「死化粧をしてほしい」というご依頼を頂くと

プロのメイクアップアーティストに依頼し、有償で行っていました。

さすがはプロというメイクの出来ばえですが、そこまではというお客様も

多いのも事実です。プロよりも上手にできなくても

「心」のこもったメイクを葬儀担当者が行うことが

フューネの「感動葬儀。」に繋がります。




今回のメイク講習の講師はフューネの葬儀会館「プラザそうそう」の

お隣のノエビア豊田販社の村山千夏先生。

先生自身もこれまで数多くのメイクスクールを開催した経験がありますが、

亡くなった方に施すのが前提のメイク教室は初めてとのことでした。



自分の腕で色合いを作る練習です。



さらに、社員のひとりがご遺体役になっての実技講習。







実際のご安置の状態を限りなく再現しての講習会となりました。

今回参加したフューネの社員ひとりひとりが少しでも自信を持ってお客様に

化粧をしてあげられることができれば、ひとまず講習会は成功です。