378518円

378,518円

これは一体何の値段でしょうか。

電気・水道・ガスのいわゆる水道光熱費をフューネの葬儀会館を

ご利用頂いたお客様の数で割るとこの数字になります。

つまり、フューネの葬儀会館で一件のお葬式するために係る水道光熱費の

平均値なのです。

おそらく、多くの方がこんなに掛かるの?

と思われるかと思いますが、これでも震災後の節電の効果により、

安くなったのです。




葬儀会館を運営するには本当に驚くほどのこうした費用が掛かります。

お亡くなりになられ病院から直接、葬儀会館に入棺されますと、

最低でも2泊3日、場合によってはそれ以上かかります。

その間、電気は昼夜を問わず広い葬儀会館のエアコンや各種ライトが

つけっばなしの状態で冬場などは電気代だけで軽く10万円以上は

掛かってしまうのです。

トイレに流す水も100人単位でご使用になられれば、

かなりの水量が必要です。他にも100人単位の食事のあとの皿洗いの水や

祭壇のお花の水、お泊りになられる親族の方のお風呂の水はひとりが入れば

基本は交換です。




フューネの葬儀会館の会館使用料は2日間で105,000円です。

実際は105,000円では水道高熱費すらまかなえないのが実情なのですが、

お客様の中には「使用料が高い」とお叱りを頂く方も

いらっしゃいます。

本来であれば、もう少し会館使用料を値上げしたいのですが、

他の業者との兼ね合いもあり、そして何よりもお客様にとって

割り高感も持たれることがありますので、

この値段がある意味「適正」なのです。



フューネではお客様にご迷惑がかからない程度に

水道光熱費の削減を実施しています。

お葬式の運営はこうしたコストを少しでも安くしないと葬儀費用を

安くすることができないからなのです。











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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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