- フューネ(会社)のこと
葬儀の担当者とフィーリング
考えて頂ければ解ることですが、葬儀社に勤める全社員が お葬式の担当をするわけではなく、葬儀の担当者...
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上の写真はある日の朝の書類整理の風景の様子です。
最近は出勤して朝10時までの約2時間は専ら書類整理に撲殺されます。
毎日、フューネの社員からの様々な報告書や稟議書・会議の議事録などの
書類が大量に私のデスクに山積みされています。
毎日、出勤している時は書類整理は朝の2時間で済むのですが、
出張などで数日間デスクに座れないことがあると、書類整理だけで
5時間くらい費やしてしまうくらいの分量です。
さすがにこれだけ貯めてしまうと気持ちがゲンナリしてしまいますが、
私は決して一文字も読み飛ばしたりはしないのです。
なぜならば、部下が少なからず時間を掛けて作成した報告書を
たとえ1文字も読み飛ばしたら失礼だからです。
そして、数々の報告に対して、何らかの対処が必要な時は対処を
しなくてはなりません。
対処法は企業秘密もありますので割愛させて頂きますが、
なぜ朝10時までに書類整理をするかといえば、頭の中が一日の内で
一番活発に動いており、もっとも冷静に物事を判断できる
からに他なりません。
夕方や夜間に下した判断は冷静さが保てず時には間違った判断をして
しまう可能性は高くなってしまうのです。
フューネの社員から私のところに来る数々の報告書の数々はビジネスの上で
貴重なアイデアや気づきの宝庫であると共に
社員一人一人の考え方や習熟度がわかる貴重なアイテムです。
よく、報・連・相(ほうれんそう)という言葉を耳にしたことがあると
思いますが、報告・連絡・相談は仕事をする上では絶対に
欠かせない決まりごとです。
報告とは過去の結果であり、連絡とは現在行われている状況であり、
相談とは未来に対する備えなのです。
そのことからいかなる時も「報告することは義務」なのです。
報告は私が一番大切にして頂きたい仕事の一つです。
義務である以上、報告をしないことは罪であり、故意に隠すことは
絶対に許されません。
ですが、報告者ばかりが義務を負っても、報告を受ける側がキチンと
報告を対処しなければ何も進展しないばかりか、報告を受ける側とする側の
両者の信頼関係は成立しません。
フューネという会社が決してこのようなことにならないように、「報告の大切さ」
を両者が尊重できる会社にしたいですね。
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株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役
1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。
代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。
一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。
終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。
●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛
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