お客様になってみる。

飲食店の店員さんやスーパーマーケットの店員さんなどは日常的に

「お客様」になって自社の販売している商品を購入することができます。

自分が「客」として行ってみることでお客様目線を容易に実感する

事ができて商品の陳列やサービスの改善に役立つことがあります。




さて、フューネで働く社員は20代・30代の社員が中心であり

一部の社員を除いてはまだまだ、ご両親とも健在です。

つまり、「親を亡くしたことがない」という

未経験者ばかりの集団です。

ですから、お客様の気持ちを本当に正しく理解することが出来ているのかと

聞かれればおそらく「NO」と答えなければならないでしょう。

もちろん、お葬式のプロですから、素人さんと比べればはるかに親を亡くした

人の心情も調査・研究もしています。しかし、心の底から理解することは

経験した人にはかないません。



親のお葬式ではなくても祖父母のお葬式も含めればフューネの社員の

多くがフューネのお客様になることができます。

お客様になって自分の働いている会社が提供するサービスを体験する

ということはとっても貴重な体験なのです。

お客様になってみることで、お客様の気持ちが本当の意味で理解する

ことができて、お客様に対して優しさや思いやりがより一層生まれて

くるのです。



どんな社員教育を行うよりも効果があるのは

「お客さまになってみる」こと。

しかしながら。、推奨することは社員の身内を不幸がないと

できないことでなのでなんとも複雑なのですが・・・



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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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