深夜のドライブ

最近、めっきり朝の日の出の時間が遅くなりました。

一日の内で暗闇の時間が長くなってきました。

葬儀社の仕事はご承知の通り、24時間365日体制です。

人の死は昼も夜も関係なく、突然やってくる以上それに対応する為には

昼夜を問わず、緊急出動ができるようにスタンバイしています。

フューネにおいても夜間シフトや緊急出動する担当は当番制になっており、

概ね、一週間に一度のペースで当番が回ってきます。




お客様の指定するお迎えの場所までは、夜間のドライブになります。

時には遠方の病院へのお迎えになって長距離のドライブをするときも

あります。

私は昼と違う夜の街を走るのは昔から大好きです。

理由は昼とは違いスイスイと走れることと道路を貸し切りのように

走れる優越感。そして、多くの人々が寝ている時間に活動している

という変な優越感に浸ることができるからです。

特に東の空が明るくなってくる夜明け前の清々しさが大好きなのです。




当番のシフトを外れてからは仕事で夜間にドライブするということは

ほとんど無くなってしまいましたが、青年会議所の活動で深夜の帰り道と

倫理法人会の活動で夜明け前のドライブをするのが毎週の日課です。



深夜のドライブのもう一つの楽しみは大手牛丼店各社の朝食です。

販売開始の午前5時に合わせて車を止めて一番に朝食を食べるという

おそらくどうでも良いこだわりが昔から好きなのです。



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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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