- フューネ(会社)のこと
葬儀の担当者とフィーリング
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「社長の給与はハンコ代」
と言われることがあります。
それくらい、社長という職務では押印する機会が多いのです。
例えば、社員からの報告書・稟議書・日報などの社内文書だけでも
私は最低一日に100枚は押印することになります。
そして、最も重要なのは社外の文書です。
社外に発信する文書には必ず、代表者印を押していなければ
公式な文書として認めていただけません。
各種の情報を発信する連絡文書からおわび状・見積書・請求書・領収書
などありとあらゆる文書に押印の必要性があるのです。
銀行にお金を借りる時の押印は会社の実印に加えて私個人の実印の
押印を要求されることがほとんどです。
会社がお金を借りることに対して法人としての責任だけでなく、個人のとして
責任を要求されるからこそなのです。
こうして考えてみると本当に私のお給料はつくづく「ハンコ代」なのだと
思います。
日本は各種契約の際に署名(サイン)よりも記名押印を重要視
する商習慣がまだまだ残っています。
意志決定の証拠としては自署が一番証拠能力が高いのですが、
記名押印で済ますほうが効率が良いことも影響しているのでしょう。
ハンコを押すということは「責任を持つ」ということです。
いくら決済の書類が多いからと言って書類の中身を確認しないで押印する
ことだけはないように気を付けています。
ちなみに、フューネのお客様に頂く確認書類はサイン主義です。
しかもフルネームを頂いています。
これをハンコで代用すると困ったことが起きるからなのです。
それはだれが確認したかという証拠にならないからなのです。
なぜばらば、家族だけでなく、親族までもが名字が一緒だとケースが
普通であり例えば三浦さんが親族に20人もいるなんて時に「三浦」
というハンコを押して貰っても第3者が見た時に誰が確認したかなんて
絶対に解らなくなりますから。
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株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役
1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。
代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。
一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。
終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。
●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛
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