- フューネ(会社)のこと
葬儀の担当者とフィーリング
考えて頂ければ解ることですが、葬儀社に勤める全社員が お葬式の担当をするわけではなく、葬儀の担当者...
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最近のお客様の動向として「ゆっくり・ゆったり」
を希望されるお客様が増えてきように思います。
「お葬式」と「ゆっくり・ゆったり」というキーワードは一見すると相性が
よさそうで相性が悪いものでした。
そもそも臨終の際、病院の関係者からお悔やみを述べられたあと、
決まって
「霊柩車(葬儀社)のご手配はお済でしょうか?」
という質問が飛んできて、およそ数時間以内には病院のベッドを
空けなければならない現実を考えると病院で喪主はじめ近親の皆さまに
とって亡くなったという感傷に浸っている時間などはほとんどなく、
これからお葬式が終わるまでの慌ただしい時間が始まることの予兆に
すぎないのです。
病院から自宅に帰ってきても葬儀社との葬儀の打ち合わせや、弔問客の
対応、お葬式を手伝ってくれる人の手配や食事の数などの各種の取り纏め
の作業があります。
そして、通夜・葬儀の日は多くの弔問客の応対や突発的に発生する事案に
いちいち対処していかなければなりません。
火葬場から帰ってきて初七日の食事で「やれやれ」という気持ちに
なるのですが、会場の都合で会食時間に制限があったりして、
落ち着いて食事が出来ないこともあるのです。
お葬式に「ゆっくり・ゆったり」できる時間をつくる一番の方法は
なんといっても、事前に生前見積りや葬儀相談をしておくことです。
しっかりと打ち合わせがしてあれば、いろいろと考えなくて済みます。
とにかく決断することが多いお葬式の中で決断をする回数を減らすことで
余分なストレスを感じずに済むのです。
他には決断する数を少なくしてしまうという方法もあります。
他人を排除して行う「家族葬」がこれの典型例でしょう。
フューネのお客様において少しでも臨終の際に
「ゆっくり・ゆったり」して頂く為に、危篤の状態でお客様から
ご連絡を頂くことを推奨しています。
なぜ、危篤の時にご連絡を頂くとよいのかはフューネの公式ホームページに
詳しくは掲載しています。ご覧ください。
https://www.fune.ne.jp/kitoku/
危篤の連絡が入って最初にすることは、
葬儀の準備ではありません。
危篤のご家族に、感謝の気持ちを伝える事です。
「ご家族が危篤」というご連絡・・・。
落ち着くのは難しい状況かと思いますが、
看取りの際はご家族に感謝の気持ちを口に出して伝えてあげてください。
もしも、
「どんなふうに声をかけたら良いか分からない。」
「感謝の言葉といっても、何を言えばいいのだろう?」
・・・とお思いでしたら、遠慮なく当社へお電話ください。
当社は葬儀会社ですが、
葬儀の前に大切な事があると知っています。
だからこそお伝えできるサポートをいたします。
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株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役
1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。
代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。
一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。
終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。
●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛
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