葬儀社社員の体重

葬儀社の社員の体重は年々増加傾向にあるような気がします。

もちろん本人の意識の問題ですが、あくまでも全般的にというと

というお話しです。




そもそも、自宅や寺院のでのお葬式が主流の頃は、毎日、重い葬儀備品を

持ち運んでの会場設営でした。言ってみれば、イベント業者や引っ越し業者と

同じような仕事をしていました。

しかしながら、葬儀会館でのお葬式が主流の現代では、肥満かどうかの議論

の前に、葬儀社社員の筋力は相当衰えていることは間違いありません。

そして、毎日重い備品を持ち運んでいた頃と同じ量だけカロリーを

摂取していれば必ずと言っていいほど太るのは必定です。




葬儀社の社員は夜も働きます。つまり、夜食を食べることが常体化

しています。私も夜勤のシフトに入っていた時は深夜によくお腹一杯

食べ物を食べたものです。

腹が減っては戦が出来ないのですが、それでも深夜のカロリーは

太る原因です。

お葬式は絶対に失敗が許されません。そこからくるストレスや

不規則な勤務体系は間違いなく体重増加に繋がっていきます。




葬儀社の社員にとって、健康管理をしっかり出来ていることが

今一番大事なスキルかもしれません。








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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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