- フューネ(会社)のこと
葬儀の担当者とフィーリング
考えて頂ければ解ることですが、葬儀社に勤める全社員が お葬式の担当をするわけではなく、葬儀の担当者...
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今年も四月に新入社員で入社したフレッシュマンがいよいよ試用期間が
終わり、社員登用の試験を受ける時期になりました。
慣れない新しい環境の中で社会人として最初の登竜門であるフューネの
試験は試験を受ける本人だけでなく、指導をした上司や指導係の
先輩社員も試験の中でどのような指導をしてきたか、また本人のヤル気は
どうなのか試験官である役員の前でプレゼンテーションをします。
本人の試験結果が合格レベルでも上司や先輩のプレゼンテーションの
出来が悪いと合格しない方式になっています。
つまり、指導する側の必死さが伝わってこないとダメなのです。
社員を一人前に育てるには会社にとって多額の経費と時間を使います。
この貴重な資源を無駄にしないためには「命がけ」で
やって頂かなければなりません。
自分の子どもを育てる時のように。
さて、そうは言っても現代では人間の子育ては命かけてまで行うことは
まずありません。もちろん、事故や災害時に自分の命より子の命を優先する
という親としての本能が子を守るということはあります。
しかし、日常の子育ての中では自分の命の危険を感じることは
まずありません。
このことは自然界においては例外中の例外です。
鳥や魚、動物においては親が命がけで子供を守らなければすぐに外敵の
餌食になってしまいます。
「子育ては快楽である」
ある小説を読んでいるときに出会った言葉ですが、人間の子育て論としては
非常に的を得ているとおもいます。
我が子に初めて出会った日、始めてハイハイした日、初めて歩いた日、
初めて何か喋った日のことは親ならば誰もが忘れることの出来ない
記念日であるはずです。
子育ては大変だけれども、それもまた良き思い出になり、
子どもの成長から貰う感動の数々は快楽そのものです。
社員教育も子育て同様ならば教える側にとって快楽でなければなりません。
社員の成長が一番の快楽と言い切れる社長に
ならなければいけないのです。
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株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役
1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。
代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。
一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。
終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。
●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛
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