ラッピング広告



先日、老朽化したトラックを新車にしました。

トラックには物を運ぶという役割だけでなく、走る広告塔として

ラッピングが施しています。

おろらく、市内のどこを走っていても「目立つ」車両であると思います。



以前はトラックに限らず、ワゴン車、軽自動車などの社用車において

ほぼ、すべてこうしたラッピングをして目立つようにしていました。

せっかく走る以上広告をするべきという目的の他に、

運転するフューネの社員が常に見られているという意識を与えることで、

乱暴な運転を防止したり、長時間、コンビニや飲食店の駐車場に

車を止めることを憚るように意図的に仕掛けていました。

しかしながら、現在ではラッピングをしてある社用車はわずかになって

しまいました。何故かと言うとお客様から

「社名の入った車で家に来ないでほしい」

というご要望が年々多くなってきたからです。ましてや、ラッピングをしている

派手な車は完全にお客様からすると嫌がる車両となりました。



そこで、ラッピングの入った車両を徐々に少なくしていき、代わりに

簡単に取り外しが出来るマグネット式の社名板に変更しました。

お客様が社名の入った車両できて欲しくないときは、マグネットを

外して行く配慮が出来るようになりました。

しかしいくら無名の車両使用しても、お葬式を近所の方に内緒に

することはとても難しいのです。普段、人の出入りがほとんど無い

お宅にに人が頻繁に出入りするだけでとても「怪しい」のです。

どうしてもご近所さんに内緒にお葬式進めたいのであれば、

やはり病院から直接葬儀会館に入るしかありません。

家族葬を多くなってきた現在、私たち葬儀社の車両もお客様の

ニーズに合わせて細かいところまで変化しています。






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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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