火葬場へはバスで行こう



フューネのグループ会社「ゼロナイントヨタ」ではマイクロバスの

貸切旅客事業を行っています。



くわしくはコチラ↓
http://www.toyota-bus.com/


観光だけでなく、送迎・旅行・ビジネスにも使って頂いています。

•豊田市内飲食店へ。法要や宴会での送迎に。
•友人や家族、サークルでの旅行に。
•子供会の遠足やイベントに。
•学校の先生へ。部活の遠征に。
•敬老会、町や区の集まりでの団体旅行に。
•ビジネスシーンで、会社の企業研修や慰安旅行、出張での送迎に。
•ゴルフコンペの送迎に。
•イベント会場へのピストン送迎に。



などなどお客様の用途に合わせて対応しています。

おかげさまでお客様は年々順調に増えてきており、一度ご利用頂いた

お客様がリピーターとして再度ご利用になられる方が特に多いのが

特長です。単にバスを運転するというサービスだけでなく、フューネの

長年葬儀で培った「おもてなし」を凝縮した運転手の質の高さに

多くのお客様からお褒めの言葉を頂いています。





そもそも、ゼロナイントヨタのバス事業はフューネのお客様が

葬儀会場から火葬場までの往復の移動の足となる為に事業が開始

されました。

単に安全運転だけでなく、お葬式の後に火葬場に向かうという大切な

役割をお客様から託して頂く訳ですので、慎重な運行が求められています。

通常ではないお客様の精神状態の中でお客様自身がハンドルを握ることが

無くなることはとても大切な要素なのです。





近年、火葬場行きバスの利用が減っています。

理由はやはり小人数でのお葬式が増えたことでしょう。

5人・10人ではわざわざバスをご利用される必要がないとお客様は

考えられます。私の立場から言えばいくら人数が少ないからと言っても

バスはご利用頂きたいのです。

一番の理由はなんと言っても普通の精神状態ではない

ということ。

過去に何人ものお客様が私たちのバスでのご移動の提案を受け入れて

くれず、結果一部のご親族が道に迷い、火葬炉前の最後のお別れに

間に合わなかったのです。

さらにひどいのは事故に巻き込まれてしまうことです。

救急車で病院に搬送されるような大事故は例外としても車両同士の

物損事故の場合はハンドルさえ握っていなければ別の車に乗り換えて

火葬場に行くことができるのです。

過去に故人の長男である喪主がハンドルを握っていた為に火葬場に

行くことができず、最後のお別れに間に合わないこともありました。

お葬式の日は出来るならば、喪主はじめ近親者はハンドルを握って

欲しくないのです。

バスが大きいならば、タクシーをご利用頂きたいのです。





「火葬場へはバスで行こう」

そんな啓蒙活動をしないといけないご時世です。
























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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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