社長のインフラ

雑誌「日経トップリーダー」4月号に掲載されていた

カルビー会長兼CEOの松本晃さん記事を読んでいて

「社長に必要な13のインフラ」

というものが紹介されていました。

13の項目は以下の通り

1.法律 2.経理 3.英語 4.人事

5.情報技術(IT)6.財務 7.製造 8.品質 

9.営業 10.総務 11.プレゼンテーション 

12.一般教養(とくに歴史) 13.マーケティング


特に1.2.3の三項目は大事だということです。

こうしてみると一企業の社長が備えるべき基盤はとてもたくさんあり、

確かにどの項目も無視することが出来ない社長としての能力だと思います。



さて、社会人としてのインフラはというと、私は常々申しあげていること

ですが、

「挨拶」「遅刻をしない」「掃除をする」

の3つだと言い切っています。

これさえ出来れば、社会人として充分認められると思います。

フューネの社員教育の根底もこの3つのインフラを徹底的に整備すること

になっています。



では、企業人としてのインフラはというと

「普通運転免許」「情報技術(IT)」「営業」

「プレゼンテーション」 「一般教養(とくに歴史) 」


の5つが特に大事だと私は思います。

もちろん、専門的な技術や製造能力も重要ですが、現代ではそれを

自ら営業をする力や発表する力がなければなりません。

その為には自分で移動できるように車を運転する能力や資料を自分で

パソコンで作成できる能力や会話を弾ませる為に必要な雑談をする力を

養う為に一般教養が必要です。




それぞれの立場によって必要なインフラは違ってくると思いますが、

どのような立場でも苦手なものを作らないような自己の努力は

絶対に必要な要点です。



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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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