リフレーミング

今年のフューネの社員教育において全社員必須の科目は

「リフレーミング」です。

リフレーミングとはリフレーミングとは、出来事の枠組み(フレーム)

を変えることです。


これよりNLP-JAPANラーニングセンターより引用

かの有名なウィリアム・シェークスピアは、「良いも悪いも本人の考え方次第」という言葉を残しています。
有名なたとえ話ですが、コップに水が半分入っている時、「半分しか入っていない」というフレームと「半分も入っている」というフレームでは物事の感じ方が異なってきます。

事実としては、単に「コップに水が半分入っている」ということですが、「砂漠で喉の渇きを癒やしたい」というフレームでみれば不足と感じたり、 「薬を飲む水が必要」というフレームでみれば十分だと感じたりします。

つまり、状況や考え方によって捉え方が変わってくるのです。



考え方をいつもポジティブにすることがリフレーミングの基本です。

どんなネガティブの言葉も「リフレーミング辞典」

でマイナスをプラスに転じさせることができるのです。



お葬式はある意味究極のマイナス言葉が集まる場面です。

昔から「続く」「かさねがさね」「たびたび」「しばしば」

「ふたたび」「くれぐれ」「返す返す」
といった言葉が

忌み言葉として使うのを避けてきました。

リフレーミングは単に忌み言葉のように使わなければ良いというのでは

なく、言葉の価値をすべてプラスに変えて使うことに

意味があるのです。

葬儀社の社員にとって言葉は貴重なスキルです。

お客様のマイナスをプラスに変えることを、葬儀の現場においては

「立ち直り」と言っても良いはずです。

フューネのお客様が一日も早く、悲嘆から立ち直っていただくために

私たちは日々やるべきことがあるのです。












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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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