一人5役

中国をはじめ、近隣の諸外国から多くの観光客がやってくるように

なった日本。日本の文化や製品に魅力を感じて頂けることは

誇らしいものです。家電製品やお菓子などのクオリティは世界最高

レベルであり、観光客が大量にお土産として買っていくいわゆる

「爆買い」は今後も続いていくでしょう。観光という産業がこの国で

成立をすることを実証づけてくれているようです。

製品のクオリティもさることながら、接客のレベルも充分に外国人

に評価されるものとして認知されつつあります。日本人としては

あたりまえすぎるおもてなしでも外国の方みれば感動に値するような

おもてなしは今後も磨いていかなければなりません。



さて、サービスのクオリティを維持する為にフューネが行っている

ことは「一人5役」の実践です。

一概に葬儀会社という仕事においても大まかに営業・施行・総務・経理

などの職務に分かれていています。

社員の誰もが葬儀の司会が出来る訳もなく、また営業の出来ない社員も

いるのです。しかしながら、葬儀社に勤める人間がお客様から見て

葬儀のことを知らないなんて考えられない訳であり、葬儀社に勤める

以上最低限度の葬儀の知識は必須な役割です。





葬儀を依頼するお客様にとって一番の不安にさせることは

「担当がころころ変わること」

できる限り一貫してお客様に接することが一番の安心に繋がります。

それを実現する為には社員の皆様があらゆる仕事の役割を担って

貰わなければなりません。例えば、葬儀の施行に関してはプロでも

その後の集金業務、法要受注、ギフト関連の知識がなければ、

担当を変えなければならなくなります。

そうならないように様々な役割の仕事ができるようになって貰わな

ければならないのです。

フューネでは「一人5役」出来て一人前という目標があります。

あらゆることができる社員を育成しマルチタスク化することが

お客様の満足にも繋がりますし、結果的に会社の利益向上にも

貢献します。

お客様の要望に何でも応えられる社員の養成は

「一人5役」がキーワードです。










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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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