花のある空間

故人を供養するモノの中で、葬儀において一番のウェイトをおいて

いるのが「花」でしょうか。

お花をたむけるという記録は今から4万年以上前の

ネアンデルタール人の北イラクのシャニダール遺跡から人骨の周囲

から花粉が一緒に出てきたことで世界最古だと証明されています。



フューネはそもそもがお花屋さんからスタートした会社ですから、特に

お花にはこだわっています。

祭壇周りを綺麗にお花で飾ることがもちろんのこと、お客様から直接に

お金を頂いていないところにも

心を込めた活け花を配置しています。







上のお花は弊社会長がお客様のために心を込めて活けたお花です。



お花は視覚的に楽しむだけでなく、香りも楽しむことが出来、悲しみに

くれるご遺族様のなんらかの癒しに繋がっていると思います。

もちろん、ご遺族様の中には花を愛でる余裕がないかもしれませんが、

それはそれで、どうでも良いことです。



近年の葬儀において低予算化、小規模化の波で昔に比べて圧倒的に

お花の量が減っています。

生のお花を使う以上のお花でいっぱいの空間を作ることが一定以上の

予算が必要ですが、フューネにおいてはお客様の予算の大小に限らず

精一杯のお花のおもてなしを今後も続けて参ります。

それが祖業として花屋から発展して企業の矜持であり、私たちの

サービスの原点なのです。




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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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