- フューネ(会社)のこと
葬儀の担当者とフィーリング
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リオオリンピックでは過去最高のメダルラッシュで、本当に
うれしいものです。毎日のようにメダル獲得の知らせに日々の暗い
ニュースから解放されたすっきり感を感じてしまいます。
地元豊田市出身で私と同じ中学校の出身である羽根田卓也選手が
カヌースラロームカナディアンシングルで銅メダルを獲得しました。
日本のカヌー競技では初の快挙であり、本当に栄誉なことです。
羽根田選手が初めてオリンピックに出場した北京から後援会に
入会して応援してきた私にとってもうれしい知らせでした。
世界3位に入ることの凄さと難しさは素直に喜ぶべきだと思います。
さて、最近の企業の経済活動の中はますます厳しさを増しています。
時代の流れの中でつい最近まで新しかった流行がわずかな時間で
終焉を迎え、時代に合わなくなる。
これまでの業態から変化をし続けなければ、安定が一瞬の間に危機に
変わってしまうのです。
そして、生き残る為に企業が合併などを繰り返し、大きくなって
いきます。今はそれぞれの分野の市場において上位ベスト3に
入っていなけれれば淘汰される風潮です。
例えばコンビニにおいてはセブンイレブン・ローソン・
ファミリーマートといった上位3社はかろうじて生き残れるのですが、
それ以外のコンビニチェーンの淘汰がはじまっています。
オリンピックを見ていても世界1位と2位ではかなりの価値の開きがある
ことは明白ですが、私は3位と4位の差のほうがもっと開きは大きいと
思うのです。この生命線は勝ち組か負け組かの天地がひっくり返る
ほどの開きなのです。本当に金銀銅という3位までが貰うことの出来る
メダルの仕組みはよく出来ているものだと思うのです。
葬儀社においても市場シェアが一定の地域でベスト3に入っていないと
生き残れない時代に入ってきたと感じます。これからは市場シェアが
高い葬儀社はより高く、低い葬儀社はより低くなっていくでしょう。
豊田市という一定のエリアでフューネという葬儀社の地位を確保する
には絶えずベスト3に入っていることが大前提です。
そしてそれを維持することがどれほど大変なことか想像できます
でしょうか。
ベスト3に入り続ける為には愚直に「感動葬儀。」を貫くこと。
そしてお客様に評価を頂くこと。それだけです。
今回銅メダルを獲得された羽根田選手にオリンピック前に
お会いした時に次回の東京までは頑張ると言ってました。
現状の栄誉に満足することなく先を見てこれからも挑戦者として挑戦を
していって欲しいものです。
私たちのフューネという会社も絶えず挑戦者であり続けたいものです。
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株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役
1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。
代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。
一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。
終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。
●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛
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