夜中に集中する葬儀のご依頼

人が亡くなるのは昼が多いのか?それとも夜なのかという質問をよく

お客様から頂戴します。24時間の間に何時から何時までが亡くなる時間

が多いのかという統計をとったこともありますが、基本的には役に

立たない統計となってしまいました。

季節などの変動もあるのですから。

ただ、人は24時間いつでも亡くなるということを

実証できるデータです。




会社において、人が亡くなる時間帯は圧倒的に夜です。

なぜそうなるかと言えば、理由は簡単で会社においていわゆる昼時間は

8時間のみ。あとの16時間が時間外の扱いです。

夜の担当は一日16時間の間、葬儀のご依頼に対応するように待機

しなければなりません。



葬儀社において時間外の勤務というのは基本的に最小人員です。

夜間の当番においては一人、二人でこなさなければなりません。

夜間の間に数件の葬儀依頼が入れば、夜間の間に寝ることも

出来ません。

葬儀社は夜中にご依頼を受けても対応できるようにしていますが、

ギリギリの人員で対応しているのも事実です。







最新記事

最新記事

初めての方へ FUNE公式サイト

三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


2024

11

1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

PAGE TOP