- フューネ(会社)のこと
葬儀の担当者とフィーリング
考えて頂ければ解ることですが、葬儀社に勤める全社員が お葬式の担当をするわけではなく、葬儀の担当者...
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毎年のことですが、寒くなるとお亡くなりの方が増えてきます。
夏場と冬場ではどうしても冬場のほうが、お葬式のご依頼が
多くなります。人は寒暖の差が激しい季節のほうが身体の
負担はキツイのです。特にお風呂に入る時に脱衣所から
いきなり暖かい風呂場に入る時は危険だと言われています。
葬儀のご依頼が増えるのはフューネに限ったことではありません。
他の葬儀社も増えるのです。結果的に火葬場は混雑とするのです。
近年、お亡くなりの方が増加して全国的に火葬場の予約が
取りにくい状況ですが、冬場にはさらに混雑するのです。
火葬場の予約が取りにくい状況の中で、極端に朝の早い時間帯に
お葬式をしなければならないことなったり、数日間待たなければ
ならない状況というものも発生するのです。
しかしながら、年々お客様はお亡くなりになってから葬儀までの
時間を短くしようと思っていらしゃる方が増えています。
何故かというと家族葬などで、葬儀そのものの準備に時間が
かからなくなっているのです。家族だけの参列する葬儀であれば
家族だけのスケジュールの調整で良いですし、そもそもお葬式が
小規模であれば、打ち合わせの回数も準備の時間も短くて済みます。
また、いくら親が亡くなってもゆっくりと仕事を休んではいられない
という現代の事情もあるのです。
火葬場の混雑と早く葬儀としたいというねじれが、寒くなるとより
顕著になってくるのです。
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株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役
1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。
代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。
一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。
終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。
●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛
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