メールの活用

私自身は最近、パソコンに送られている「電子メール」は少なく

なっています。その代り、FacebookやLINEからの通信が

劇的に増えているのです。SNS全盛の時代には当然の

成り行きであり、多くの方がそのような状況ではないでしょうか。

それでも、比較的重要なメールはパソコン上のメールに届くことが

ほとんどです。特にビジネスに関する重要のメールは

なおさらでしょう。




葬儀の訃報においても、メールを活用される方が増えています。

少し前まではFAXでの通知が主流であったのですが、最近は

ペーパレスでの通知が主流になっているのかもしれません。




お客様の中には葬儀代の請求書も電子メールで送って欲しいといわれる

お客様もいらっしゃいます。

そして、お客様から遺影写真に使用するデータなどをお送り頂くことも

頻繁にあります。

このような時代で怖いのは、メールを受けた時に見落とすこと。

これを防ぐために監視を24時間しなければならないのです。

実際に、お客様から通夜に間に合わせるように急ぎで発注しなければ

ならないご注文を電子メールで頂き、お電話もなく、一時間ほど

気づかなくて通夜に間に合わないということがあり、お客様に迷惑を

おかけしたことがあるのです。



メールのことでトラブルがあると「メールを確認しないほうが悪い」

という風潮がいつしか出来上がっています。その点、送り手が

確実に届いたかを確認できるLINEの「既読」の機能は大変便利

ですが、電子メールにおいて本当に重要なメールを送ったならば、

電話で確認していかなければならないのです。












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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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