- 終活の教科書
どこで死ぬか決めてある
認めたくはないでしょうが、「死」というものは予期できるものではなく、突然にやってくることがしばし...
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「終活」という自分の終わりを見つめ直す活動が一定のブームに
乗って多くの方に認知され、市民権を得るなかで、宗教離れの
問題が叫ばれるようになってきました。終活の中で葬儀という
カテゴリーを見てみますと
「お葬式に本当に宗教者は必要か」
「宗教者を呼ぶと自分らしさが無くなって
しまうのではないか」
といった問題に直面します。
多く方は宗教の意義を理解されないまま終活をされていますから、
当然といえば当然の結論になっていきます。
その結論は「宗教者はいらない」。
結果的にお寺様にお支払いするお布施が高いとか、49日の法要は
必要が無いとか無宗教でお葬式をする方法はないのかというご要望が
お客さまから葬儀社である私たちに寄せられます。
今、終活を行う上で、少しは意識しなければいけないのは「宗活」
なのです。先祖代々続く、家の宗教や自分の心情や死生観。
これらを見つめ直して、正しい知識を身に着けた上の終活が望ましい
のです。終活を行ったが故に本当に必要であったものを失うという
ことにならないようにしなければいけません。
宗活の情報は当然ですが、宗教者が発信するべきです。
しかしながら、情報発信という点において充分でないのが現実です。
結果的に宗教離れが進むのは仕方がないというような状態と思います。
葬儀社の役目としてもちろん、宗教に関する情報も発信してはいるの
ですが、説得力という点において、宗教者にかなうことはありません。
「宗活」を広めていかないと本当に必要な方が困ることは事実です。
自分らしい最期を正しくお客様に選んで欲しい
そう思えば思うほど、終活には宗活が必要だと思うのです。
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株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役
1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎えた。
代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。
一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。
終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。
●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛
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