目標

目標とは「行動を進めるにあたって、実現・達成をめざす水準」

という定義が辞書に書いてあります。目標を達成するということは

最終的なゴールという意味合いもありますが、大方の場合は

ゴールの向こうにまた新たな目標があるものです。

私が考える目標とは頑張って、頑張って、頑張って

必ず達成できるゴールが目標であって、頑張って、

頑張って、頑張って達成できないのならそれは夢であると

思っています。人は頑張った先に必ず達成できるから目標を

目指して頑張れるのであって目標までの山が険しいければ途中で

嫌になってしまうことも充分にあり得るのです。

ですから、目標は単にそこから外れないように目印とするものでは

なく、達成感が味わうことが出来なければ目標ではないと思うのです。



フューネでは社長以下、全社員が期の初めに

「3つの目標」を策定します。

言わば、内外に向けた公約であり、達成するべきものです。

毎年、この時期に中間の査定と検証を社員、ひとりひとりと面談を

行います。どうしてできなかったのか、また何がそうさせたのかと

いったことを自分自身が理解し修正する後押しを周りがして

あげなければならないものです。




自身の人生においても

「何歳まで生きるのか」

という明確な目標を持っていなければなりません。

目標があるからこそ、生きがいに繋がりますし、目標がなければ

そもそも長生きをしたのかという検証すらできません。

終活のセミナーをしていてビックリするくらい多くの人が何歳まで

いきるのか、また生きたいのかという目標対し、明確に回答が

返ってこないのが現状です。言い換えれば「終活」とは自分が何歳

まで生きるのかという目標を作ることなのかもしれません。


















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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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