お骨のゆくえ  2016

フューネでお葬式をご依頼頂くと初動の打ち合わせの時にお骨箱の

大きさの確認をします。

「お骨箱はどの大きさにいたしましょうか?」

という問いでは基本的に即答できる人はほとんどいません。

つまりはどうしてお骨箱の大きさを確認するかという説明が必要

なのです。




元来、お葬式の後にお骨をどのようにしたいかを決めておくことが

大切なのですが、目の前のお葬式のことだけでもいっぱいいっぱいで

あり、お骨をどうしたいのかということの結論に至っている人は

まだまだ少ないのです。

どうするかまだ決めていないのでたくさん収骨しておこうこという方も

いらっっしゃいますが、お骨が必要以上に余ったからといって簡単に

捨てられないものです。

そうかと言って、収骨をする量が少なくて、後からでは絶対に追加する

ことができないものです。




お骨は先祖代々のお墓に入るという選択しか無かった頃から考えると

本当にたくさんの選択肢があります。

選択する上で一番のポイントは誰がどのような方法でいつまで

お骨を守っていくのか?

この設問に答えられない方は実はお骨箱選びが出来ないのです。




お骨のゆくえから考えていかないとお葬式そのものも間違ったプランを

選んでしまう危険性もあるのです。







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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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