- 終活の教科書
笑劇波・南平晃良の終活
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平成29年1月12日付け
毎日新聞記事に以下の記事が掲載されていました。
シニアの73.6%が人生の最期に向けて準備する「終活」に前向き--。インターネット調査会社「マクロミル」(東京)が60~70代を対象に実施したアンケートでこんな結果が出た。終活に前向きな理由は「家族に迷惑を掛けたくない」が70.7%を占め、担当者は「実際に死に直面していない場合でも、お金の準備を考えるなど、終活への関心が急速に高まっている」と分析している。
調査は2016年11月、60~79歳の男女1000人を対象にネットで実施した。
終活を「すでにしている」は8.9%、「近いうちに始める予定」が8.5%、「時期が来ればしたい」が56.2%で計73.6%が前向き。「するつもりはない」の26.4%を大きく上回った。
「終活」という言葉を「知っている」は79.5%で、「聞いたことはあるが意味はよく分からない」が13.5%、「知らない」が7.0%だった。
終活に前向きな回答をした人に理由を複数回答で聞くと、最多が「家族への迷惑」で、「寝たきりになった場合に備えて」(40.4%)、「人生の終わり方は自分で決めたい」(31.5%)、「今後の人生をよりよく生きたい」(20.2%)が続いた。
終活の主な内容は、身の回りのものを片付ける「生前整理」▽葬儀費用などお金の準備▽終末期の医療や介護の希望をまとめる▽相続の準備▽携帯電話やパソコンのデータ整理--などだった。
人生でやり残していることがあると答えた人は59.5%。内容を自由記述で尋ねたところ、旅行が目立ったほか、「子どもの結婚」や「孫の成長を見届けたい」など子どもや孫に関することも多かった。(共同)
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株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役
1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。
代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。
一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。
終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。
●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛
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