- 終活の教科書
どこで死ぬか決めてある
認めたくはないでしょうが、「死」というものは予期できるものではなく、突然にやってくることがしばし...
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今年のお盆は例年になく、テレビ・雑誌・新聞などで終活の特集を
頻繁に目にすることができました。
この時期に自身の最期を考えることが「文化」として定着して
いくならば、葬儀という仕事をしている私にとってとても良いことだと
思ってします。
しかしながら、実際に目にする記事はお寺様の檀家離れに対する
苦境やお墓の閉じてします「墓じまい」の話や、葬儀を簡略化して
費用を抑えることを推奨するような供養業界にとってはネガティブな
記事が多く目につくのです。
現代の世情を報道していると言われればそれまでかもしれませんが、
まだまだ、多くの日本人にとってしっかりと供養をしたいと考えて
いらっしゃる方がほとんどである現状では、実態とかけ離れている
内容が多いのが気になるのです。
以前のブログ記事で何度も書かせて頂いていますが、
どんな時代がきても供養の方法が変わってもご先祖さまを大切にする
心が変わらないはずです。
普段の日常生活の中でなかなかお墓参りやお仏壇の前で手を合わせる
時間が無い方々が、お盆のこの時期にお参りをする方が昔より増えて
います。おそらく「お盆」という日本人の国民行事は今後ますます、
活発になっていくのではないかよ予測をしています。
ある住職さんのお話。
「昔よりお盆の時期にお寺にお参りにいらっしゃる人は増えてますよ」
おそらく、どんなに時代が進化しても、初詣の行事が無くなるどころか
活発になっているように、お盆はご先祖様の「供養」の時間という
メリハリが出来ていくはずです。
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株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役
1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎えた。
代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。
一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。
終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。
●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛
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