愛用の靴

仕事の時にいつも履いている靴が痛んできましたので、靴を新調しました。





このリーガルの革靴は14年前から全く同じもの

買い求めています。つまり、

14年間同じものを履き続けています

今回、新調したものが何代目の靴なのか記憶はありませんが、

1年半くらいのサイクルで履き変えていますから8足目か9足目くらいでしょう。

初めて購入したのは学生時代で就職活動の為にスーツを着ることになった

時でした。就職活動する際に恩師の先生から頂いたアドバイスが

「人間の評価は0.1秒で決まる。それも足元を

見ただけでその人のすべてがわかるから面接の

際は自分の足がきれいに見える靴を履いて

行きなさい。」
 そして、

「靴を購入する時は決してケチるな」と言われました。



学生時代の私にとって、この革靴はとても高い買い物でしたが、

その時に選んだ靴が今も履いている革靴です。

購入理由は足が最もきれいに見えるから

そして、履いてみると「長時間立っていても疲れない。」

お葬式の最中は長時間の立ち仕事ですから、「疲れない靴」は

私にとって「最高の出会い」でした。



14年間愛用している靴ですがたった一度だけ浮気をして他の革靴を

履いたことがあります。しかしながら、「足がすぐ痛くなる。」

結局、3ヶ月で元の靴を買いなおしました。

ところで、この靴は少なくとも私が愛用している14年間も「廃番」にならず

に生き残っていることはスゴイこと

おそらく、私のようなファンが数多くいるのでしょう。

こういった商品が定番商品になり

ロングセラー商品と呼ばれる名品

だと思います。これかもずっと残って欲しいですね。



余談ですが、男性のお葬式の時に履く正式の靴は

「黒いひもの革靴」です。

黒い革靴なら何でも良いという訳ではないのです。

実際にフューネの葬儀会館にお越しになられるお葬式の参列される方の靴を

見ていると間違った靴を履いていらっしゃるお客様は多いのです。

ローファーの靴は準フォーマルとして認められる靴も一部ありますが、

バックルなどの〝ひかりもの〟の靴はお葬式の場には

ふさわしくありません。

突然の訃報に慌てないように男性の方は黒色のひもの革靴はせめて一足は

ご用意されておくことをオススメします。





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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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