3D

映画「アバター」「カールじいさんの空飛ぶ家」

そして、現在公開中の映画「アリス・イン・ワンダーランド」

と迫力のある3D映画が続々と登場して世間の話題になっています。

いよいよ、本格的な3D時代に突入した感があります。



家庭用のテレビも立体映像が楽しめる3D対応のテレビ

発売されます。

テレビが世の中に登場した時には考えられないくらいの進歩ですね。

地デジ対応の薄型テレビが発売された時も驚きでしたが、今回も驚きです。

そういえば、ドラえもんの22世紀の夢の道具の数々の中でこれまでに

実用化された道具はカーナビと壁掛けテレビくらいだそうです。

それくらい、テレビが薄くなることはほんの少し前では考えられない

夢の道具だったということでしょうか。



3Dテレビに合わせて3Dで録画が出来るDVDプレーヤーも発売される

そうですが、果たしてどれくらいの方々が購入を検討されるのでしょうか?

寝転がって見たりすると気分が悪くなる可能性があり、3Dのテレビ

そのものがまだまだ問題があるとは思いますが、迫力ある映像が楽しめる

ようになればまたテレビの価値も変わっていくのでは

ないでしょうか。



さて、3Dの技術は葬儀業界にもいずれ導入されることとなるでしょう。

今でも、遺影写真を立体化して写し出す映写機はあります。

さらに、儀礼式の演出上での映像が3D化されることはそう遠くない未来

に導入されると思います。

ただ、思い出に残る演出上の技術革新ならば大賛成ですが、

空想上の祭壇や宗教者を作りあげる方向には決していって欲しくないです。

どんな時代になろうとも大事なお葬式の原理原則は決して崩しては

なりません。

受け継がれる文化や慣習には受け継がれる理由が必ずあるのですから。











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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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