トイレの神様

年末の歌番組でも歌われていた植村花菜さんの「トイレの神様」

昨年注目された歌でした。



9分52秒という長いこの歌は大好きであった亡くなったおばあさんとの

思い出を詞にした「泣ける歌」だそうです。

自分をずっと支えてくれた大好きなおばあちゃんと暮らした日々を

ストレートに綴っているのがヒットの要員なのでしょう。

そして、曲から派生した植村花菜さんの思い出が

1月5日(水)午後9時よりTBS系のテレビ局で

テレビドラマとして放映されます。


番組のホームページをコチラ→http://www.mbs.jp/toire/introduce.shtml



「トイレの神様」を聴いて多くの方が共感し涙を流すのは

お孫さんがおばあさんに宛てた弔辞を読んでいるのと同じでは

ないかと思います。

2008年12月23日付ブログ記事「感動のない葬儀?」

ご紹介している通りお葬式で読まれる弔辞の中で一番多く方が共感し、

涙を誘うのはまさにこのケースです。

参列した多くの大人が皆、自分と重ね合わせてしまうのです。

フューネの「感動葬儀。」ではこのような弔辞は大歓迎です。




私も幼少の頃はおばあさんと一緒に寝ていた頃がありました。

思えば歌の中に登場する「五目並べ」もおばあさんに教えて貰ったのが

最初でした。

歌に綴られている小学3年生の頃の歌詞は私自身の小学3年生と重なり、

亡くなった私のおばあさんを思い出させてくれました。





「トイレの神様」は「人が亡くなること」を考えさせてくれる歌としては

「千の風になって」以来のヒット曲です。

一見奇抜な曲名のこの歌が今年もブレイクしそうな予感です。





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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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