- 日々いろいろ
2023年 今年もよろしくお願いします。
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人が「幸せ」を感じる価値観はそれぞれだと思います。
自分が幸せと感じても世の中には自分よりもっと幸せな人は
いますし、逆に自分のより不幸な人も数え切れないくらいいるのです。
北朝鮮が発表している国別世界幸福指数ランキングでは
1位中国
2位北朝鮮
3位キューバ
4位イラン
5位ベネズエラ
ちなみに韓国は152位、
アメリカは最下位の203位です。
日本に至っては順位はというとランク外のありさまです。
2位ランクインの北朝鮮では、 「国が家を無料で支給、
食料や衣類等生活必需品は全て配給制、
医療費も無料、仕事は国が人民に分配するので
失業の心配もない」
という理由が高得点を取っているのだそうです。
このランキングがどうのこうのということではなく、
このような考え方もあるという1つの事例なのです。
ところで、お葬式は多くの方にとって間違いなく不幸なことです。
お葬式を通じて「生きていることの尊さ」や
「親への感謝」などを気づくことが出来るからこそ、
お葬式は「幸せ」なことと考えることもできますが、
まさにそれこそ、「幸せに対する価値観」の考え方一つです。
フューネのお客様の中には一年間に2度も3度も肉親を失いお葬式を
行わなければならない方々がいらっしゃいます。
「どうして、自分ばっかり不幸が続くのだろう」
とついつい考えてしまいがちですが、あくまで統計学的見地で
申し上げますが、一つの家でお葬式が発生するのは
「20年に一度」の確率なのです。
単純に一年で2度、3度お葬式が発生してしまった家は
言い換えれば、今度40年、60年の長い間不幸は生まれない訳なのです。
長く、不幸が無いからと言って幸せかというとそうでもなく、不幸が続いたから
不幸せかというとそんなことは決してありません。
ただ、不幸と思えば不幸ですし、幸せを思えば幸せなだけです。
地元が誇るフィギュアスケートの浅田真央選手の母、
浅田匡子(きょうこ)さんがお亡りになりました。
48歳という若さでの逝去、そして真央ちゃんにとって最大の理解者を
失ったことは本当に悲しいことです。
小さな頃からスケート一色の自分を、全力でサポートしてくれたお母さんを
失った浅田真央選手は母の死から一刻でも早く立ち直ってくれることを
ひとりのファンとして痛切に願っています。
その為には浅田選手の考える「幸せの価値観」がスケートを滑ることの出来る
自分を作ってくれた母への感謝に繋がれば、悲しみが幸せに繋がっていく
ような気がします。
ご冥福をお祈りします。
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株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役
1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。
代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。
一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。
終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。
●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛
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