自然災害

9月に入り、暑さも少しは和らいできたとはいえ、まだまだ暑い日が続きます。

東日本大震災から1年半が経ちましたが、徐々に防災に対する意識が

薄れていってしまいますが、自然の恐ろしさを私たちは

忘れてはならないのです。



今年も夏も台風や集中豪雨による被害が全国的にありました。

水の猛威は津波ほど恐ろしくなくともゲリラ的に降る豪雨は結構、

甚大な被害をもたらします。

フューネの葬儀会館はほとんどの場所が高台にあり、幸い水の被害という

ものはこれまでもほとんど影響を受けることなく済んでいます。

しかし、高台にあるが故に別の自然災害に襲われます。

それは「落雷」

特に今年は、フューネの葬儀会館周辺に落ちた落雷の影響で、お客様の

いらっしゃる中での停電やパソコン・電話・FAXが落雷により壊れてしまう

ということが連続しました。

大自然の前では本当に無力です。




ところで停電になっても、お葬式は中止にはなりません。

幸いロウソクは売るほどありますから、葬儀会館での停電の

際は多数のロウソクに火をつけて葬儀を行うと

とても幻想的な空間になります。

不便といえば、音響設備が使えないのとエアコンが使えず館内が暑いという

ことくらいです。

ただ、怖いのは雷鳴が鳴る中での出棺です。

霊柩車にお棺を乗せるときは、大勢の参列者が一度は屋外に出ることが

大抵ですから。



自然と上手にお付き合いしながら、お葬式をやっていくことは私たちにとって

とても大切なことです。

ただ、大震災のようにさすがのお葬式も完敗してしまうほどの災害は

絶対にご遠慮頂きたいものです。


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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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