プレミアム

プレミアムとは辞書で調べると本来額面や契約金額以上に払う割増金で、

額面以上に上乗せされた金額ことです。転じて、付加価値

言う意味で日常会話の中で使用することが多いのです。

最近では様々な商品に「高級」の意味を込めて「プレミアム」の名が

冠される場合が非常に多く乱立気味であり、本来とは違う意味で

認知されつつある言葉です。




今、消費者の間ではちょっとしたプレミアムブームです。

代表的なものでセブンイレブンなどの7&iホールディングスの

PB(プライベートブランド)商品のブランド名は

「セブンプレミアム」

他社の商品との差別化を狙って、お値段が同額なら商品を質が

ちょっと良いというコンセプトを上手に表現しているブランド名

なのですが、さらにプレミアム感満載の「金」シリーズの商品は

お値段はちょっと高いが品質に徹底的にこだわっていてとても

美味しい商品ばかりです。



私がはまってしまったのは今月に森永製菓から発売された

「ハイチュウプレミアム」

 

で通常のハイチュウとはちょっと高いが今までに食べたこのない食感と

味に美味しさを感じます。




さて、安さだけを売りにしている商品がお葬式においても多く出回って

いる中、「プレミアム」を求めるお客様もまた最近増えてきているように

思います。一昔前の単にお金をかけただけの豪華なお葬式という商品では

なく、例えば、祭壇のお花だけ特別なオーダーをするとか、料理だけは

リッチにしてみるといった一点豪華主義のリクエストを求められるお客様は

「プレミアム」ユーザーでしょうか。




そもそもフューネの「感動葬儀。」は葬儀専門店が長年こだわって

積み上げてきたお葬式のノウハウの提供やおもてなしサービスの総称で、

価格は他社よりちょっとだけ高いけれど、商品の満足度は倍以上というのが

コンセプトです。

つまり、「感動葬儀。」=「プレミアム」なのです。

ちょっと高くても満足度の高いお葬式をすることに価値を感じて頂ける

お客様が増えれば間違いなくフューネの「感動葬儀。」

多くのお客様に支持されるでしょう。

「プレミアム」という言葉には消費を促進する高揚感が満載です。










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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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