アルバイト

社長という仕事は企業のトップであり、最高責任者として重い責任を

背負っています。もちろん、社長でなければ出来ない仕事や役得も

あるのですが、時として重い責任の重圧から解放されたいと思うときも

あります。

そんな潜在意識があったのかなかったのかわかりませんが先日、

何気なく求人雑誌を見ていたらアルバイトをしてみたくなりました。




働く立場に立って考えてみるとアルバイトは確かに時間給は安いのですが、

自分のしたい仕事をしたいだけやれるということが最大の魅力だと

思うのです。あくまでも一般的な意見ですが優秀なアルバイト社員と

いうのは「働きたい」という想いが正社員以上に強いのです。

本来、働けるという喜びを一番感じることができる雇用形態が

アルバイトというものなのかもしれません。

私は学生の頃、書店でアルバイトをしていました。

何故書店でアルバイトをしていたかと考えてみると「本が好き」と

いうことが一番の理由でした。正直、時給はかなり安かったのですが、

書店で働けるという喜びが勝っていました。

今になって思えば好きな仕事をしてしかも責任は正規社員に比べる

と小さいという立場は「楽しい」に繋がっていたのです。

今、社員・契約社員にならずにアルバイトという雇用形態を望んで働く方

が増えているそうす。ニートとの違いは社員になりたくてもなれないで

働くニートに対し、社員になりたくないと明確な意思を持って

働いているかの違いです。

働くことは人間にとって最上の喜び。

元気な中高年のアルバイト社員さんや日頃家事に追われていて

空いた時間を有効利用してイキイキと働いているお母さんを

みるとこちらまで元気になります。





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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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