線の選択

出張で東京に行くと縦横無尽に広がる路線があります。現在地から

目的地まで行くのに一体どのルートを通ったらよいのか迷うことが

しばしばあります。何通りもルートがあり、どれを選択するのかと

いうことは最早初めての方には無理でしょう。一般的にルートを

決める時は何を優先するのかを決めないと確定できません。

例えば所要時間なのか、乗換回数なのか、運賃なのかという

判断基準を持っていなければ迷うだけなのです。

幸いスマホアプリ等でルート検索をしてくれるソフトを使い

ナビゲートをしてくれることによってなんとか乗りこなせる方も多いの

ではないでしょうか。




さて、最近は連絡手段においても様々な線の選択をしなければいけません。

通常の電話という手段だけでなく、パソコンメール、携帯メールなどが

ありますが、さらに、ツイッター・facebookのメッセージ機能や

LINEを使ってという手段まで多種多様です。

相手の電話番号を知らなくても連絡ができるという利便性がある一方、

相手のメールアドレスを知らなくてもメールが打てるという携帯電話の

ショートメール機能もあります。

このブログにおいても私宛にメッセージを残せるコメントという機能も

あれば、直接私にメールを送れるオーナーメールという機能もあります。

正直、これだけ多くの連絡手段があると一体何を選択したらよいのか

迷ってしまいます。

これも、通信したいことの目的や内容によって適時、最適なものを

判断しています。

緊急な要件であれば、やはり電話が一番でしょうし、とりあえずの

報告であればメールが最適でしょう。

メールアドレスを相手に伝えるには逆に電話はとても不便ですから、

一番多いのは携帯電話のショートメール機能が一番便利です。

そもそもメールアドレスを教える相手というのはお互いの

メールアドレスを知らない場合が多く、電話番号のみを知っている

相手にはこれが一番便利なのです。

複数の人数に同時に連絡したい場合はLINEやFacebookの

グループ機能が便利です。



どのようなものでも一定の量を超えると使用する側は不便にもなります。

そうならないようにするには、自分自身の判断基準を持っていることが

とても大切なのです。




















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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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