名刺の整理

ここ最近は名刺の交換をする枚数が飛躍的に増えています。

それだけ多くの方とお会いする機会が増えているということなの

ですが、残念ながらすべての方のお名前を覚えることも不可能ですし、

折角頂いた名刺でもお顔とお名前が一致しないこともあります。

特に講演会で講師で行った時に講演後聴講生から頂く名刺は本当に

覚えきれないのが実情です。瞬間的に数多くの方とお会いするの

ですからある程度仕方ないことだと自分では思っていますが、

相手の方が覚えて頂けている以上そのようなことは

無くさないといけません。

そのような無礼を一人でも無くすために、私は必ず名刺整理を

しています。前述の講演会で頂いた名刺はいついつどこどこで

ということを列記して保管します。

また今後繰り返しお会いする可能性のある方は名刺ホルダー

に業種別に分けて保管をしているのです。

繰り返しお会いする可能性を計る為に、私が頂いたらすぐには

名刺ホルダーに保管をしません。約6ヶ月間、一時保管場所に

プールしておき、半年の間に2回以上お会いした方のみ名刺ホルダ-に

入れて保管をするようにしています。



貰った時にありがたい名刺は顔写真や似顔絵が入っているものです。

これなら顔と名前が簡単に一致できるということでは大変重宝します。

もしくはやはり、個性的な名刺でしょうか。

反面、社会的に地位の高い方や有名人の名刺は極めてシンプル。

それでも顔と名前一致するのはやはり注目度が高いという証です。




逆に私がお渡しした名刺をずっと持っていてくれるお客様は大変に

ありがたいものです。特に私が社長になる前の名刺を未だに持って

いて頂けるお客様には本当に感謝です。

名刺はいわば自身の分身です。

頂いた名刺を大切に扱わなければ、自分も大切に扱ってくれないから

名刺の整理はとても大切なのです。










最新記事

最新記事

初めての方へ FUNE公式サイト

三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


2024

11

1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

PAGE TOP