朝食



最近の私は3日の一回くらいの頻度でホテルで朝食を食べています。

なぜこんなに多いのと思われている方もいらっしゃると思いますが、

出張でホテルに泊まる回数が増えたのと倫理法人会の経営者

モーニングセミナーに参加をしてその後の朝食会に参加するからです。

朝食が豪華なところもあれば、正直おいしくないところもあるの

ですが、ホテルの朝食といえば基本的にバイキング形式で食べ放題と

いうところがほとんどです。ホテル側からすれば朝の早い時間に人員の

確保をすることが難しいから人員が最小限でよいバイキング形式が

効率的であるし、お客様側にしても好きなものが好きなだけ食べられる

ことは基本的にうれしいことなのです。

しかしながら、朝食をホテルで食べる頻度が多くなると好きなものを

好きなだけ食べられるという環境は体重維持には非常に危険なこと

です。ついつい食べ過ぎてしまいます。しかも、大抵が決まったもの

だけになってしまいます。



個人的にホテルの朝食で外れの無いのは北海道や東北地方のホテルは

朝から本当に美味しいものが食べられます。新鮮な刺身や現地で採れた

ごはんや郷土料理。。。そういった意味では出張は楽しみなのですが、

やはり美味しいから食べてしまうのです。

本当はおにぎり1個2個もしくはパンくらいがちょうど良い量です。

その点でいけば、名古屋の喫茶店のモーニングサービスは適量であり、

毎日通っても飽きないという点では素晴らしいものだと思います。




さて、葬儀会館を運営していて一番の悩みは泊まられるお客様への

朝食の提供です。ホテルと違い数人のお客様のみの食事の提供は

つくりたてを提供しようと思うと原価ベースで考えてもおにぎりが

一個1000円くらいのコストが係ってしまいます。

お客様からお代を頂くにも高すぎますし、無料で提供するにも厳しいの

です。以前からお客様からの要望の多い朝食の提供ですが、今では

基本的に持ち込んで頂いています。

これが可能のなったのはフューネのほぼすべての葬儀会館の隣接に

コンビニが出来たことが一番の要因です。葬儀会館から歩いて行ける

ところにコンビニがあるというのはお客様の利便を考えると本当に

ありがたいことですし、結果的に葬儀会館を運営していく中で他の葬儀

会館との差別化にも繋がります。

日本の朝食も便利にしたコンビニの功績は大きいものだと思います。








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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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