時代劇

ドラマの製作費が高いという理由でNHKの大河ドラマ以外の

民放各局が提供している時代劇は原則新しく制作しないというのが

テレビ業界の現状です。確かに時代劇を作るということはセットや

衣装にお金がかかることに加え、テレビが進化しハイビジョンになった

おかげでカツラはより目立ちやすくなったし、ハリボテのセットでも

いけなくなりました。それ以上に問題なのは現代の時代の建造物が

自然の風景に入ってしまいロケ地がかなり絞られるということも

大変な要因です。

しかしながら、こそまでして視聴率が稼げないかというと

そうでもなく、時代劇は根強いファンが多いのが実情です。

時代劇と言えば、水戸黄門・大岡越前・暴れん坊将軍・鬼平犯科帳

などが人気ですが、昼間の再放送であるに関わらず、

視聴率が10%を超える番組もあり、テレビ局的には非常に

ありがたいコンテンツであるはずです。

ゴールデンタイムの新作のドラマで10%の視聴率を稼ぐことが

難しい現況にあってこれはスゴイことだと言えるのです。




時代劇は意外に若い世代の方もご覧になっているというデータも

ありますが、それでもなんと言ってもメインターゲットはシニア層

の方々です。葬儀のという商品もメインターゲットになるお客様は

シニア層のお客様です。

となるとどういうことになるかというと、フューネのテレビCMは

意識的に時代劇の再放送の時間帯に多く流れているのです。

時代劇が好きな人は良くテレビCMをご覧になられている方が

多く、若い世代のお客様でもどの番組で見たかと聞いてみると

時代劇であったりするのです。

ゴールデンタイムに時代劇があるならば、是非ともテレビCMを

放映してみたいと思います。










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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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