- 日々いろいろ
2025年 あけましておめでとうございます。
新年あけましておめでとうございます。 本年も「感動葬儀。ブログ」をどうぞよろしくお願いいたします。...
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「ジャストミート!!」や「ファイヤー!!」という絶叫アナウンスで
有名なアナウンサーの福澤朗さんに質問をある若い人がしました。
それは、
「アナウンサーになるならどうすればいいのですか?」
というものです。
福沢さんの回答は
「マジ、すごい、ぶっちゃけ、ヤバい、
だいたい+かわいい」
を使わないことだそうです。
若者が多用するこれらの言葉だけで実は会話が出来てしまうのです。
ですから、老若男女を問わず一度は使用したことのある便利な言葉で
あるはずです。
ついでに言うと、外国人にこの6つの日本語さえ教えれば、日本語の
解らない人が会話が可能になるのです。
アナウンサーになるには、言うまでもなく言葉での表現が大切であり、
一つの事象を複数の言葉で表現できる語彙力が絶対に必要です。
表現を豊かにすることで聞き手により「伝わる」し、言葉づかいが
その人の人格を高めます。
最近、流行っている「大和ことば」というものはもともとは日本固有の
言葉であり、 声に出して読むと、どちらも耳に優しく響き、
なぜか心に染みるものです。
•無理です⇒荷が勝ちます
•お世話になっております⇒お引き立ていただきありがとうございます
•大騒ぎ⇒上を下へ
•気に入る⇒虫が好く
•ためらう⇒たゆたう
•気が利く⇒気働き
•過去と未来⇒来し方行く末
•だいたい⇒あらまし
などと大和ことばに言い換えるだけで日本語が美しくなるものです。
ただ、いざ使うとなると難しいですよね。
何も新しい言葉を覚える必要はありません。
「いざない 誘い」 「あでやか 艶やか」「りりしい 凛々しい」
「しらべ 調べ」 「こころくばり 心配り」
「おくゆかしい 奥床しい」「きらびやか 煌やか」
「さわやか 爽やか」 「すこやか 健やか」
「けなげ 健気」「ごきげんよう ご機嫌よう」 「きれい 綺麗」
「うるわしい 麗しい」 「うるおい 潤い」 「おもむき 趣」
「ふぜい 風情」 「なごやか 和やか」 「やわらぐ 和らぐ」
「はぐくむ 育む」 「すがすがしい 清々しい」
と言った私たちが普段使う言葉の中にも「大和ことば」は
あふれています。つまり、ちょっとだけ意識して自分自身が普段
使っている大和ことばを多用すれば美しい言葉づかいになるのです。
葬儀の司会にもナレーションが要求されるようになって久しく
なりますが、やはり、聞き心地の良いナレーションというものは
大和言葉が効果的に使われています。
葬儀の司会や葬儀の担当を職業にする人は大和ことばの勉強は
必須課題だと思います。
美しい言葉づかい。美しい所作。そして身だしなみ。
人前に立った時に恥をかかないように日々鍛錬しておきたいものです。
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株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役
1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎えた。
代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。
一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。
終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。
●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛
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