- 日々いろいろ
2023年 今年もよろしくお願いします。
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。 「感動葬儀。」ブログは昨年末、引っ越...
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超高齢化社会の中で気が付けば80歳といっても誰も長寿だとは
思わない現代です。30年前くらいではご当地の葬儀の現場は
80歳を超えた方が亡くなると長寿にあやかろうと
花篭(はなかご)というものを用意し、出棺の時の時に「篭」を
振り、そこから降ってきたお金を拾うと長生きできるという風習が
ありました。また、福井県などでは長寿を祝って赤飯を振舞うと
いう習慣もあるのです。
※上の写真は弊社施行の花篭の様子
20年前はきんさんぎんさんが100歳ということでマスコミに大きく
取り上げられ、100歳が一つの長寿の指標をなったのです。
あれから20年経った現代は100歳を超える人も多く、100歳だから
ということで驚く人は少なくなったようです。
人は何歳まで生きられるのかということを科学的に研究している方
に言わせると脳の耐久性は120歳が限度だということで120歳が
人間の限界寿命であるのです。しかしながら、この限界寿命も少しづつ
ですが、長くなっていく傾向にあるのだとか。
将来的には130歳までも生きられる時代がくるのかもしれません。
人の寿命は長くなっていくのですが認知症や癌などの病気は人生50年
と言われていた時代にはほとんど発症しなかった病気です。
身体は子育ての終わる55歳程度を目安としての耐用年数しか計算
されていないのですから、その後の人生は身体の故障と修理を上手に
繰り返さなければなりません。
超高齢化社会を生き抜く上では特に重要なことです。
人の間が長くなっているのに、その間を上手に使えないのはなんとも
嫌なものです。人の間が長くなっている分だけ人の間に生きることを
充実させていきたいものです。
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株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役
1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。
代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。
一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。
終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。
●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛
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