悪天候とお葬式

今年、愛知県は台風の当たり年でしょう。

地球温暖化の影響からか、台風のルートもずれてきているのではと

思います

相次ぐ台風の上陸に対する備えで、予定されている数々の行事が

軒並み中止になっています。

以前のブログにも何度か書きましたが、お葬式は基本的に台風が

こようが、大雪が降ろうが中止になることはまずありません。

何故ならば、火葬の予約があり、簡単に日程の変更や時間の

変更が出来ないからです。

時間の経過とともにご遺体の腐敗が進行するという現実を考えるから

火葬の予約のキャンセルは原則的にありえないのです。



台風の接近にともない、予定されていたお葬式の対応は変わることが

多々あります。暴風雨の中ではお葬式はキャンセルされませんが、

ご弔問のお客様はキャンセルをすることもありますし、規模を大きく

縮小して行うこともあります。

もっとも、現在は葬儀会館が主流ですから、大抵の台風くらいでは

ほとんど影響を受けません。



過去にはとんでもないような悪天候の中でのお葬式を何度か体験

しました。大げさでもなんでもなく、生死に関わるような状態になって

しまったことも何度かあるのです。

少なくても、悪天候のお葬式は平時の時よりも何倍も気を遣うことだけ

は確かな事実です。















最新記事

最新記事

初めての方へ FUNE公式サイト

三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


2024

11

1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

PAGE TOP