葬儀でのヒット曲

師走に入り、歌番組が多くなってくる季節。

普段、歌番組をあまり見ない私でも今年はこんな歌が流行ったんだと

結構、特番を見ます。

さて、フューネのお葬式は生演奏で音楽を提供しているのが基本。

生音楽は心に響きます。

まさにフューネの「感動葬儀。」のスパイスです。

今年、フューネの葬儀会館で最も流行った曲はなんといっても

「千の風になって」でしょう。

千の風が流行る前に不動の1位であった

「涙そうそう」を抑えてぶっちぎりの1位でした。

最愛の人が亡くなって「風」なって見守り続ける

最愛の人が亡くなった人にとってはなんと勇気づけられる詩なのでしょう。

しかし、この曲の冒頭

「わたしのお墓の前で泣かないでください。ここに私はいません。」

この曲が流行ることで、墓石業界が「お墓が売れなくなってしまうのではないか。」

と本気で議論していました。

よく考えると笑っちゃうおはなしですね。

歌番組でも「お葬式での歌ベスト10」なんかやってくれないかなぁ。

やってくれないなら「フューネの葬儀会館でのベスト10」でも公開しますか。





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三浦 直樹

株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役

1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎える。

代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。

一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。

終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。

●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛


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