- お葬式の知識
待機という仕事
葬儀という仕事に従事した新人の頃、指導を頂いた先輩に 「葬儀の仕事はとにかく待つ仕事だぞ!」 と教...
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12月20日の産経新聞の記事に
東京のど真ん中で6年間誰にも発見されず、孤独死していた男性がいたとの
ニュースが掲載されました。なんとも年の瀬に悲しいお話です。
記事はコチラ→http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081220-00000510-san-soci
なぜ、6年も発見されなかったのか?本当に不思議な現実の事件でした。
東京のど真ん中にある空き家に誰も興味がなかったのか不思議でなりません。
今回の発見も地権者が亡くなり相続した新しい地権者が家屋の中に
入り偶然の発見で、さぞかし発見者は驚かれたことでしょう。
孤独死は近隣のお付き合いが親密な田舎より、近所付き合いが希薄な
都会のほうが起きやすいもの。
孤独死しない為の対策が本当に重要だと思います。
また、都会の一部の団地では入居者が65歳以上の方ばかりとなり、
都会の限界集落が出現しているところもあり、
非常に孤独死しやすい環境にあるといえます。
一番の対策は定期的に誰かが家庭訪問する仕組みをつくること。
この問題を解決するためには行政の協力が不可欠なことだと思います。
「人間は生まれてくるときも死ぬ時も一人ぼっち」
とはいえ不幸にして誰にも発見されずに孤独死をしてしまった方の
お葬式はせめて心をこめてしっかりとしてあげたいものです。
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株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役
1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎えた。
代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。
一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。
終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。
●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛
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