- お葬式の知識
待機という仕事
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フューネのお葬式は「季節感」を大事にしています。
何も「お葬式に季節なんて」と思われる方がいらっしゃるかも
しれませんが、「季節感」は「感動葬儀。」の提供には
欠かせない重要なキーワードだと思います。
例えば、今の時代ダイコンやトマトなどの野菜は一年中、
手に入ります。
一体いつの季節の野菜であったかわからなくなるほど、実は
「季節感」が喪失しているのです。
お葬式によく使われる菊も今では一年中手に入る花ですが、
もともとは「秋」の花。
お葬式に使う菊からは季節感が感じられなくなってしまいました。
さて、フューネのお葬式では葬儀会館にあるちょっとした一輪挿しの花瓶に
季節のお花が飾ってあったり、お葬式に司会者が行なうナレーションにも
季節の言葉を意図的にいれるようにしています。
下の写真はフューネが提供している法事用のお料理です。
季節感をさりげなく出す為の「梅の花」が潜んでいます。
実は、フューネの社員にもあまり知られていないのですが、
葬儀会館「紫雲閣」の庭は一年中、庭先に何か
お花が咲いているように設計して作っています。
これはお葬式に「季節感」を演出する「気配り」の一つです。
今はお葬式の中では「暑い」 「寒い」といった
季節感は段々と薄れつつあります。
これは葬儀会館で葬儀をするようになった弊害だと思います。
「うちのばあさんが亡くなった時は寒かったなぁ」
なんてお葬式の記憶が「季節感」が鮮やかにしてくれます。
今の季節、菜の花での祭壇の設営や、
チューリップを使った祭壇なんていかがですか。
待ち遠しい春を待つこの時期のお葬式の思い出になると思います。
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株式会社 FUNE (フューネ)代表取締役
1975年、愛知県豊田市生まれ。
2005年、株式会社FUNE (フューネ) の代表取締役に就任。
(株式会社ミウラ葬祭センターが社名変更)
2代目社長として経営回復、葬祭関連事業の 拡大を図る。
2024年、創業70周年を迎えた。
代表就任以来「感動葬儀。」をテーマに掲げ、サービスの向上に努めた結果、2011年には週刊ダイヤモンド誌調査による「葬儀社350 社納得度ランキング (2月14日発売)」で全国第1位に。
一方、 葬祭業者のための専門学校「フューネ クリエイトアカデミー」を設立するなど、葬祭の在り方からサービスに至るまで、同業他社への発信を続ける。
終活のプロ、 経営コンサ ルタントとしても全国で講演多数。
著書に『感動葬儀。 心得箇条』(現代書林)、『間違いだらけの終活』(幻冬舎)、『2代目葬儀社社長が教える絶対に会社を潰さない事業承継のイロハ 代替わりは社長の終活』(現代書林)がある。
●好きな食べ物:和牛
●嫌いなもの:イクラ・泡盛
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